最近、脊柱管狭窄症について調べています。
タイミングよく、「NHKおはよう日本」(2023年8月30日放送)で和歌山県の有名な医師の内視鏡を使った脊柱管狭窄症手術について放送がありました。
全国から患者が集まるほど術後の経過が良好ということでした。
一体、どういうことなのか?
この記事では気になる放送内容を紹介します。
病院情報
まずは病院情報です。
吉田宗人医師 紹介
吉田宗人医師の紹介は以下の通りです。
和歌山市にある整形外科病院は、腰の骨が変形して神経を圧迫する「脊柱管狭さく症」などの治療に内視鏡を使った手術を導入していて、全国各地から患者が訪れています。手術を担当するのは、この分野の国内第一人者の吉田宗人医師です。
引用 NHKおはBiz
吉田医師はこれまでの大掛かりな腰の手術に内視鏡を取り入れることで、術後の患者の負担を減らし寝たきりの時間の短縮が可能になったそう。
内視鏡手術の傷が従来の手術に比べて小さいことがメリットなのですね。
それを可能にしたのが、吉田医師と地元メーカーの協力体制でした。
メーカーが長年培ってきた技術の力を借りて、使いやすいレトラクターという器具の改良が進んだことが手術のやりやすさに貢献したのです。
治療方法の普及
改良した器具での手術例が100件を上回りました。
この治療法を普及させる目的で、吉田医師は他の医療機関からの研修を受け入れています。
地元金属メーカーのコメント
「患者さんのためになっているんだな、というのが吉田先生のことばから私たちにも伝わってくる。われわれもモチベーションを保って『いいものを作っていこう』と」
引用 NHKおはBiz
地元メーカーとの連携があったことで器具の改良が進んだことは、素晴らしいことですね。
ニットの織り機メーカーなんですって
まとめ
放送は終わってしまいましたが、NHK公式サイトに記事があります。
この記事の中に動画があるので放送と同じものを視聴できますよ。
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