「そろそろ年賀状の準備をしなきゃ…だけど、正直毎年書くのが負担になってきたな」
そう感じていませんか?
子育てが一段落したり、これからの暮らし方を見直したりする50代は、人間関係やライフスタイルを整理する「年賀状じまい」を検討し始める絶好のタイミングです。
とはいえ、
「失礼にあたらないかな…」
「誰に、どうやって伝えればいいんだろう?」
と、悩んでしまいますよね。
この記事では、50代のリアルな悩みに寄り添い、相手に不快感を与えずスムーズに年賀状を終えるための文例とマナーを分かりやすく解説します。

50代で年賀状じまいをする人が増えている理由
「まだ50代なのに年賀状をやめても大丈夫?」と思われるかもしれませんが、実は近年、50代で年賀状じまいを踏み切る人が増えています。
その背景には、この世代ならではのライフスタイルの変化や、日々の暮らしを見直すきっかけがあります。
主な理由は以下の通りです。
- 子育てが終わり自分の時間を大切にしたい
子供の学校関係などの付き合いが一段落し、これからは自分のペースで心地よい時間を過ごしたいと感じるようになるため。 - 人間関係の変化とデジタル化
日頃の連絡はLINEやSNSが中心になり、年賀状という形式だけのやり取りを見直すタイミングが訪れるため。 - 心身や金銭的な負担を減らしたい
年末の忙しい時期に、年賀状の準備や印刷、宛名書きにかかる時間や精神的なプレッシャーを手放したいため。
「これまでお世話になった方との繋がりを断つ」ということではなく、「お付き合いの形をこれからのライフスタイルに合わせてスリム化する」という前向きな選択として捉える人が多いのが特徴です。
相手別 角が立たない年賀状じまいの文例集
年賀状じまいをする際は、相手との関係性に合わせた伝え方を選ぶのが大切なポイントです。
関係性ごとの具体的な文例をご紹介します。
親戚へ送る場合の文例

例1
賀正
皆様におかれましては健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
おかげさまで私どもも無事に新しい年を迎えることができました
さて、誠に勝手ながら、これを機に年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことといたしました
今後はこれまで以上に皆様との絆を大切にし、SNSや連絡を取り合えれば幸いです
変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い申し上げます
例2
賀正
皆様お変わりなく健やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
おかげさまで我が家も無事に新しい年を迎えることができました
さて、これまでの暮らし方を見直す中で、今年から年賀状でのご挨拶を卒業することにいたしました
今後はLINEなどで気軽に近況報告し合えたらうれしいです
本年もどうぞよろしくお願いいたします
例3
あけましておめでとうございます
家族みんな元気に新しい年を迎えています
さて、これを機に年賀状でのご挨拶を今年で終わりにさせていただくことにしました
今後はSNSや連絡を取り合って、変わらず楽しくお付き合いできればと思います
近くに来たときはぜひ気軽に連絡してくださいね
今年もよろしくお願いします
友達や知人へ送る場合の文例

親しい友人や学生時代の仲間などへ向けて、今後のやり取りをLINEなどに切り替えることをスムーズに伝える文例です
例1
あけましておめでとうございます
皆様におかれましては健やかな新年を迎えていますこととお慶び申し上げます
おかげさまで我が家も無事に新しい年を迎えることができました
さて、私どもの生活スタイルを見直す中で、これを機に年賀状によるご挨拶を卒業させていただくことといたしました
今後はLINEやSNSを通じて、変わらずお付き合いいただければ幸いです
本年もどうぞよろしくお願いいたします
例2
あけましておめでとう!
家族みんな元気に新しい年を迎えています
さて、これまでの生活スタイルを見直す中で、今年から年賀状でのご挨拶を卒業することにしました!
今後はLINEやSNSで気軽に近況報告し合えたらうれしいです
近くに来たらぜひお茶でもしましょう!今年もよろしくね
例3
あけましておめでとう!
そろそろ年賀状のやり取りを卒業して、今後はLINEやSNSメインにお引越ししようと思います!
形は変わるけど、これからも変わらず仲良くしてね
今年もよろしく!
円満に進めるための送り方のコツと注意マナー
せっかくの年賀状じまいが、相手に寂しさや誤解を与えてしまってはもったいないですよね。
スムーズに進めるための大切なポイントをまとめました。
理由を前向きに伝える
「面倒になったから」というニュアンスではなく、「年齢的な節目」「これからの暮らし方の見直し」「デジタルツールへの移行」といった前向きな理由を伝えることで、相手も納得しやすくなります。
今後の連絡先や方法を明記する
「年賀状は終わりにしますが、縁を切るわけではありません」という意思表示として、メールアドレスやLINE、SNSアカウントなどを添えておくと安心です。
配偶者の実家や親戚関係は慎重に判断する
友人や仕事関係はスパッと終わりにしやすくても、義実家や親戚関係となると「どうすべきか」悩ましいところですよね。
我が家の場合は、義実家への年賀状は夫が用意して今でも送り続けています。
家庭によって事情はさまざまですので、お互いの実家や親戚関係については、パートナーとも相談しながら無理のない形をそれぞれで決めるのが一番安心ですよ。
相手から届いた場合のフォローと配慮
年賀状じまいの挨拶を出した後に相手から年賀状が届いてしまった場合は、松の内が明けてから寒中見舞いなどを出し、温かいフォローやお礼を伝えると角が立ちません。
まとめ
今回は、50代の方向けの年賀状じまいの文例と、円満に進めるためのマナーについてご紹介しました。
- 50代での年賀状じまいは、これからの暮らしを心地よくするための前向きな選択
- 会社関係や友人など、相手の関係性に合わせた文例を選ぶ
- 丁寧な理由と今後の連絡方法を添えることで角が立たない
「毎年プレッシャーに感じていた作業」を手放すことで、年末年始をより心穏やかに過ごせるようになりますよ。
ご自身のライフスタイルに合わせて、ぜひ無理のない方法を取り入れてみてくださいね。

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