肩こりは本当に苦しいですよね。
肩こりがひどいと身体だけでなく、気分も冴えません。
この記事では肩こりの辛さを軽減する方法や取り入れたい習慣を紹介します。
何か1つでも今の生活に取り入れていただきたいと思います。
1. 姿勢の改善
肩こりは、長時間同じ姿勢でいることや運動不足、肩の使いすぎなどが原因となり、筋肉の疲労を生むことがあります。以下に、肩こりを解消するための工夫をまとめました。
パソコンやスマートフォンを使う際には、画面の高さや角度を調整
パソコンやスマートフォンを使う際には、画面の高さや角度を調整し、正しい姿勢で使うようにすることが大切です。
画像引用 日経Gooday
デスクトップPCはディスプレイとキーボードが独立しているので、調整がしやすく⭕️
ノートパソコンスタンド
ノートPCはキーボードが一体となっているので、正しい姿勢が取りにくくなります。
外付けのキーボードを使用し、ディスプレイを目の高さに合わせるなど工夫が必要です。
私が自宅で使っているのは↑のPCスタンドです。
Instagramでコーチング講師の方が使っているのを見て、購入しました。
角度調整が2箇所でできるので、だいぶ使いやすくなりました。
これらの道具を使うことで、パソコンやスマートフォンを使う際に画面の高さや角度を調整し、正しい姿勢で使うことができます。
スマホスタンド・タブレットスタンド
スマホは使用する時間が長いので、ぜひスマホスタンドを利用して、姿勢改善していただきたいです。
寝転んで見る方はアーム式が向いていますが、この記事では肩こりを解消するのが目的です。
椅子に座って姿勢良くするためのスマホスタンドを紹介しましょう。
こちらは作りが大変しっかりしていて、スマホだけでなく、タブレットにも対応しています。
Amazonの評価も星4.4,で、レビューも1240件を超えています。
高さがあるので、使いながら充電もできます。
また、アーム部分を自由に動かせるので、使うシーンに合わせて好きな角度に調整できるのが嬉しいポイントです。
長時間同じ姿勢でいない
長時間同じ姿勢でいる場合は、定期的に休憩を取り、ストレッチを行いましょう。
2. 運動
ストレッチ
座った状態で簡単に実践できるものを紹介します。
肩甲骨ストレッチ
1.両ひじを曲げて肩より上に上げる(腕が上がらない人はできるところまででOK)。手は軽く握って鎖骨のあたりに置く。
2.両ひじを、ゆっくりと後ろに引く。5秒かけて息を吐きながら、ひじの位置はできるだけ下げないように。肋骨から肩甲骨を「はがす」意識でぎゅっと強めに寄せる。
3、肩甲骨を寄せたままひじを下げ、脱力する。これを5回繰り返す。
引用 サワイ健康推進課
ジムや自宅で適度な運動
ジムや家庭で運動するなど、適度な運動を行いましょう。
YouTubeを見たり、本で詳細を確認しながら実践することもできます。
自宅で行う自力整体もおすすめです。DVDを見ながら実践できます。
3. 食生活の改善
バランスの良い食事
・食生活に気をつけ、バランスの良い食事を心がける。
・水分を十分に摂る。年齢とともに喉の渇きを覚えにくくなるので、こまめに水分補給しましょう。
2リットルを目標にしています。
4. リラックス
自宅で簡単に実践できるもので、リラックス効果が期待できます。また、趣味を楽しむことや、好きな音楽を聴くことなど、自分に合ったリラックス方法を見つけることも大切です。
以下に、リラックス効果のある具体的な方法を3つ提案します。
アロマテラピー・マッサージ
アロマテラピーは、香りの効果でリラックス効果があり、ストレスを軽減するのに役立ちます。
お気に入りのアロマオイルを選んで、ディフューザーで香りを楽しむことができます。
オイルに混ぜて優しくマッサージするだけでもリラックス効果があります。
ヨガ
ヨガは、呼吸法やポーズを行うことで、心身ともにリラックスすることができます。
YouTubeなどで、自宅で簡単にできるヨガの動画を見つけて、実践してみることができます。
お風呂・銭湯
入浴は、体を温めることでリラックス効果があります。
お気に入りの入浴剤やバスソルトを使って、ゆっくりと入浴することができます。
こちらの入浴剤は特におすすめです。発売当時は売り切れ続出しました。
中性重炭酸入浴剤で保温効果が高く、その夜はぐっすり寝ることができました。
私にとってはびっくりするような商品なんですが、値段はお高めです。
でも、できれば皆さんに体験してもらいたいです。
こういう商品は、プレゼントしたら喜ばれることでしょう。
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また銭湯に行くことで環境が変わり、大きな湯船で足を伸ばして入浴することで心も体もリフレッシュすることができます。
以上のように、肩こりを解消するためには、姿勢の改善や運動、食生活の改善、リラックスすることが大切です。また、肩こりが続く場合は、専門家に相談することもおすすめです。
5、専門家に相談する
受診する科
肩こりといっても、同時に起こっている症状の観察も必要です。
一般的に言われている目安は以下のとおりです。
6、まとめ
肩こりや体の不調は、運動不足や悪い姿勢、長時間同じ姿勢などが原因となります。
適度な運動や姿勢が正しく、こまめな休憩、マッサージなどを取り入れることで、改善することができます。
日常生活に困難をきたすほどの不調がある場合は、医師の診断を受けることも大切です。
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